2010年12月08日

「HKハウス 西二見の家」

「HKハウス 西二見の家」インタビュー
(お施主様)明石市 T 様 平成22年5月竣工



家を建てようと思ったきっかけは何でしたか?

ご主人:下の子供が小学校にあがるため、もう転校しなくて済むように
    家を建てようと思いました。今まで、転勤が多く、転校も何度かあったので・・・

弊社をお知りになったきっかけは何でしたか?

ご主人:「兵庫の注文住宅」という雑誌を購入したことです。

奥様 :耐震性をうたっている工務店を探したところ
    日置建設が 耐震等級を重視していると知り、問い合わせしました。
    また、子供がアトピーなので、自然素材にも魅力を感じました。

弊社に決定する際、最後の決め手になったのは何でしたか?

ご主人:設計プランです。
    社長さんや建築家の岡田氏が 今だけでなく将来のことも考えた土地の使い方や
    間取りのプランを何種類も提案してくれたことです。

奥様 :実は、工務店がつぶれるニュースなどをTVで観て
    大手住宅メーカーに絞って探しており、話も進んでいました。
    ただ、プランに納得できず日置社長に見ていただいたところ、
    土地を活かすプランではないと指摘され、
    土地についていろいろ自分なりに調べてみました。
    やはり、はた竿地のプランの場合、将来的に土地の活用がしにくそうでした。

ご主人:それに、全体的に日置建設のプランも気に入りました。
    せっかく家を建てるのに、ありきたりな四角い家を建てたくないなぁ
    という思いがあったので・・・

ご主人がこだわった部分はどこですか?

ご主人:和風を感じることの出来る外観と和室とつながるリビングです。
    
日置 :外観は、サイディングでは味わえない質感のそとん壁が
    和風とマッチして魅力的ですね。



ご主人:また、法事などで人が集まる家にしたかったので、
    リビングと仏間のある和室がつながっているプランにもこだわりました。

奥様がこだわった部分はどこですか?

奥様 :家事動線です。
    キッチンを中心に 食器棚・食品庫・洗濯・物干し・クローゼットの位置を配し、
    掃除がしやすく、しかも、リビングからは収納しているものが隠されたスッキリ空間です。
    また、1階と2階の雰囲気を変えて、いろいろなテイストを楽しみたいと思いました。
    2階は 見せる収納と杉のフローリングでくつろぎ空間になっています。
    杉は、足触りが柔らかく、足腰への負担も少ないと聞き、大変気に入っています。



打合せ時点で苦労したことはありましたか?
ご主人:コストとのバランスです。
    高級感を出したい箇所とそうでない箇所のメリハリを付けたり、
    施工を後回しにするなどして、何とか予算内で完成しました。
    お金をかけずに高級感を出す案も いくつも提示していただきました。

奥様 :土地が、中高層住宅地域で、将来的に高い建物が周りに建つ可能性があると知り、
    途中で、外部からの目線を遮ることを重視するプランに変更してもらうなど、
    いろいろと思案しましたが、最後には納得のいくプランになりました。

施工をしている最中、感じたことがあれば教えてください。 

ご主人:壁塗りを自分たちでしたのですが、職人さんが丁寧に教えてくれました。
    家族のよい思い出になりました。

 

出来上がりはいかがですか?

ご主人:帰宅すると着替える場所がリビングのすぐ隣にあり、
    すぐに着替えて、くつろげる気分になります。
    夏は、窓が大きいせいか暑かったです。日差しを遮る工夫を考えたいですね。

奥様 :夏になると発作のような咳が出ることがあったのですが、
    引越しをしてから、快適に暮らしています。
    これも、家の空気がいいのかなぁ!とうれしく思っています。

 

インタビューを終えて 

T様の喜びの声をお聞きできたこと、大変うれしく思います。
また、間接照明の飾り棚やスチール階段など、
いろいろ遊び心のあるプランで、新たな試みをさせて頂きました。
T様の家づくりにご一緒できたこと 大変光栄に思います。
今後とも、末永くよろしくお願いいたします。  


Posted by 日置建設 at 13:18Comments(0)