2011年04月09日
HKWハウス 西脇の家
「HWKハウス 西脇の家」インタビュー
(お施主様)明石市 H様 平成22年8月竣工 (施工例は こちら)
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Q.家を建てようと思ったきっかけは何でしたか?
A.漠然とした思いはあったのですが、日置建設の見学会に入って、家内がウッディーな羽目板の内装を気に入って考えるようになりました。
Q.日置建設では、いろいろとお仕事して頂いており、ありがとうございます。
A.実は、社長とは、高校の同級生でたまたま5年前に、仲間同士のバーベキューに集まったとき、大工をしている話になり、それ以来一緒に仕事するようになりました。
Q.自分の家を建てるに当たり、日置建設を選んでいただいた理由は?
A.社長のこだわりですね。新しいものを吸収しようとする研究熱心な姿勢が、建てた後も安心できるなぁと思いました。また、仕様が固定している建設会社が多い中、健康住宅という枠組みの中でも常に高いところを目指しているのを間近で感じているので・・・。
日置:なんだか照れますねぇ。こちらも、Hさんの大工仲間に助けられ、日置建設を発展することが出来たと感謝しています。
Q.ご主人がこだわられた点はどこですか?
A.階段の場所ですね。子供が家に帰ってきたとき、リビングを通って欲しいと思っていました。家族の顔が見える間取りがいいと思っていました。
Q.奥さまがこだわられた点はどこですか?
A.収納です。どんどん隠したいタイプなので、小屋裏の収納は、とってもうれしいです。キッチンもサンウェーブのピットが収納を一番考えていてとっても良かったです。また、主人にいろいろ棚や造作家具を作ってもらったので、重宝しています。
Q.打ち合わせ時点で苦労したことはありましたか?家のことは、いろいろお知りなので、どうでしたか。
A.いやいや、反対に日置建設に任せましたよ。今までいろいろと断熱性と気密性のいい家を一緒に建ててますが、自分が住むのは初めてですし、日置建設のよさを活かした家づくりを望みました。この冬は、1階にある蓄熱暖房器1台で家全体が暖かく、日置建設のお客様が喜んでいるのが実感できました。ただ、一番寒かった時期は、1階で補助的にエアコンを使いました。暖かく暮らしていても、結露がなくて快適です。
日置:ぜひ、温度計と湿度計を用意してください。湿度管理をしっかりしていただければ、本当に快適な住まいになりますよ。冬は、寝る部屋では、窓枠に結露が発生する場合もありますが、おおむね、乾燥しやすくなります。湿度が40%をきると風邪を引きやすい環境になるので、バスタオルを室内干ししたり、加湿器をつけたり、湿度調節してくださいね。
Q.施工をしている最中、いかがでしたか。
A.玄関の式台用の板を使って収納扉を作ったり、子供のクローゼット内部の収納を作ったり、とても忙しかった?!です。
Q.出来上がりはいかがですか?
A.いろいろな家を建てていて、中には、設計事務所の凝った家を手がけることもありますが、自分の家はシンプルなものがいいと思っていました。無垢の木に囲まれた暮らしは、なかなか快適で、なんだか感覚が磨かれてくるように感じます。プラスチック製のものが、物足りなく思え、素材のよさを実感しながら暮らしています。
Q.住み心地はいかがですか?
A.エアコンの熱とは違い、蓄熱暖房器はやさしい輻射熱で家全体がほんのり暖かく、快適さに満足しています。子供たちも自分の部屋に閉じこもることなく、みんなリビングに集っています。また、子供部屋につけたハンモックも喜んでいます。
根来:羨ましいです。ここで、ゆっくり本でも読みたいですね!
インタビューを終えて
日置:Hさんとは、高校時代からの知り合いで、こうやって仕事も一緒にするようになりました。大工さんとして日ごろ、無理難題をお願いすることもあり、苦労を共にしていますが、こうやって、ご自身の家づくりをさせていただき、大変感謝しています。
引き続き、末永いお付き合い、よろしくお願いいたします。